リハビリ成果
何だかんだと言いながら、気が付いたら結構な数のアルコールストーブを作っていました。

これといって目新しいモノはないというか、むしろ手癖だけで作っている感じですね。
単室加圧式×3、副室加圧式×1、CHS×2、グルーブストーブ×1といった様子ですが、やってる作業がいつも通りですから、出来上がった性能も「いつも通り」というコトです。
当初、「ダイソーメスティン用に…」とも思ってもいましたが、手持ちのエスビット風五徳に合わせられるのは、以前から使っている単室加圧式薄型ストーブか固形燃料くらいなので、いくら作ったところであんまり意味は無いのかもしれないと思ったり…(汗
まぁ、なんとなく作っている感は否めないものの、技術を忘れないためのリハビリと思えばww
…と言いつつ、仕上がりだけは悪くないんだよな…(汗

これといって目新しいモノはないというか、むしろ手癖だけで作っている感じですね。
単室加圧式×3、副室加圧式×1、CHS×2、グルーブストーブ×1といった様子ですが、やってる作業がいつも通りですから、出来上がった性能も「いつも通り」というコトです。
当初、「ダイソーメスティン用に…」とも思ってもいましたが、手持ちのエスビット風五徳に合わせられるのは、以前から使っている単室加圧式薄型ストーブか固形燃料くらいなので、いくら作ったところであんまり意味は無いのかもしれないと思ったり…(汗
まぁ、なんとなく作っている感は否めないものの、技術を忘れないためのリハビリと思えばww
…と言いつつ、仕上がりだけは悪くないんだよな…(汗
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単室加圧式ふたたび
気が付くと部屋の片隅に空き缶がたまってしまうのは、もう完全に収集が癖になってしまっていますね(汗
先日ふと思いついて、こんなモノを作ってみました。

一見すると何の変哲もない単室加圧式アルコールストーブです。
実はコレ、コインやカーボンフェルトを使わずに、フタ変わりの燃焼皿を乗せる形になっています。

しかも、なんちゃってトルネード仕様だったりしますww
内部構造はというと、スチールウールなどは使わずにCHSタイプの燃料吸い上げ式としました。

しかし燃焼試験をしてみると、夏場であるにも関わらず予備燃焼に2分近くかかってしまい、燃費も決して良いといえる結果にはなりませんでした…(よくある副室加圧式くらいには燃えていたんですがね(汗)

そこで、気を取り直して、缶を一回り大きなサイズに変更しつつ、燃料吸い上げ方式も一工夫した改良型を作ってみました。

全高を抑えるために上部は潰し缶型としました。

また、ストーブの上部にて予備燃焼が行われるかたちなので、熱を燃料に伝えるブースターも内蔵し、燃料吸い上げ方法も副室加圧式のものを参考にしてみました。



そして気になる燃焼試験。
フタいっぱいにアルコールを満たしてしまうと、それだけで2分近く燃えてしまうので、予備燃焼用アルコールはフタの半分程度にしてみました。

予備燃焼は1分ちょっとくらいで、フタのアルコールが燃え尽きると同時に本燃焼開始。

無風、気温23度の環境で、10ccの燃料にて5分程燃えてくれました。

…フツー。
余りにも普通な結果に終わってしまいました(汗
センター炎・火だるま着火無しで、のんびり燃えてくれるのも面白いのではないかと思ったのですが、簡単な思いつきくらいでは、なかなか新しいかたちは生まれてこないワケですね。
このカタチでもうひとつくらいは作ってみないと、何だか納得できそうにない感じですね(汗
先日ふと思いついて、こんなモノを作ってみました。

一見すると何の変哲もない単室加圧式アルコールストーブです。
実はコレ、コインやカーボンフェルトを使わずに、フタ変わりの燃焼皿を乗せる形になっています。

しかも、なんちゃってトルネード仕様だったりしますww
内部構造はというと、スチールウールなどは使わずにCHSタイプの燃料吸い上げ式としました。

しかし燃焼試験をしてみると、夏場であるにも関わらず予備燃焼に2分近くかかってしまい、燃費も決して良いといえる結果にはなりませんでした…(よくある副室加圧式くらいには燃えていたんですがね(汗)

そこで、気を取り直して、缶を一回り大きなサイズに変更しつつ、燃料吸い上げ方式も一工夫した改良型を作ってみました。

全高を抑えるために上部は潰し缶型としました。

また、ストーブの上部にて予備燃焼が行われるかたちなので、熱を燃料に伝えるブースターも内蔵し、燃料吸い上げ方法も副室加圧式のものを参考にしてみました。



そして気になる燃焼試験。
フタいっぱいにアルコールを満たしてしまうと、それだけで2分近く燃えてしまうので、予備燃焼用アルコールはフタの半分程度にしてみました。

予備燃焼は1分ちょっとくらいで、フタのアルコールが燃え尽きると同時に本燃焼開始。

無風、気温23度の環境で、10ccの燃料にて5分程燃えてくれました。

…フツー。
余りにも普通な結果に終わってしまいました(汗
センター炎・火だるま着火無しで、のんびり燃えてくれるのも面白いのではないかと思ったのですが、簡単な思いつきくらいでは、なかなか新しいかたちは生まれてこないワケですね。
このカタチでもうひとつくらいは作ってみないと、何だか納得できそうにない感じですね(汗
チムニーの手直し
先日使ったチムニーですが、ちょっとだけ不満なところがあったので新しく作り直してみました。
まあ、変更した点については、部品の様子を見ていただければ一目瞭然なのですが…。

いちおう解説しますと、トップホールの内側から硬い球状のものを押しつけて、ホールが外(上)向きになるようにしたのと、火力を少し抑えるため孔数を10→9へと変更しました。また、収納時の収まりを良くするために全高が5mm程低くなるようにしました。
また、全高を抑えるための加工としては、
①インナー全高を2mmほど低くした。
②ボトム底面に穴開け加工をしてインナーが前回に比べて3mmほど沈み込むようにした。
というところですね。
んで、コチラが両者の比較。


…しかし、いよいよ全国規模で外出自粛が求められるようになってしまいましたね(汗
不謹慎な言い方かも知れませんが、先日の息抜き外出が本当にギリギリのタイミングだったんだなぁと思います。
一刻も早い事態の収束を願うばかりです。
まあ、変更した点については、部品の様子を見ていただければ一目瞭然なのですが…。

いちおう解説しますと、トップホールの内側から硬い球状のものを押しつけて、ホールが外(上)向きになるようにしたのと、火力を少し抑えるため孔数を10→9へと変更しました。また、収納時の収まりを良くするために全高が5mm程低くなるようにしました。
また、全高を抑えるための加工としては、
①インナー全高を2mmほど低くした。
②ボトム底面に穴開け加工をしてインナーが前回に比べて3mmほど沈み込むようにした。
というところですね。
んで、コチラが両者の比較。


…しかし、いよいよ全国規模で外出自粛が求められるようになってしまいましたね(汗
不謹慎な言い方かも知れませんが、先日の息抜き外出が本当にギリギリのタイミングだったんだなぁと思います。
一刻も早い事態の収束を願うばかりです。
コカ・コーラチムニー
前回のコレのつづきです。
…で、結局作ってしまいましたよww
周囲が穴だらけの風防とはいえ、本体がステンレスなので蓄熱効果もあるでしょうし、どちらかというと低火力なモノを用意した方が制御しやすいと思いましたので。
以前にも作ったことのあるチムニースタイルですね。

ご覧の通り、特にコレと言ったおかしなコトは一切しておりません(汗

ボトムとインナーにはそれぞれ直径6mmを10孔開けてあります。

燃焼試験では、本燃焼まで約30秒ほど。10mlの燃料で6分くらい燃えました。

というコトで、近いうちにこれらを持って外に出られれば良いかなぁ?と思っています。
休校生活がだいぶ長引いていますので、自宅待機中のウチの子どももたまには外へ連れ出してあげたいと思っています。
とはいえ、人の居る場所に行くのは考えられないので、ひっそりとした山の中ってコトですね(汗
…で、結局作ってしまいましたよww
周囲が穴だらけの風防とはいえ、本体がステンレスなので蓄熱効果もあるでしょうし、どちらかというと低火力なモノを用意した方が制御しやすいと思いましたので。
以前にも作ったことのあるチムニースタイルですね。

ご覧の通り、特にコレと言ったおかしなコトは一切しておりません(汗

ボトムとインナーにはそれぞれ直径6mmを10孔開けてあります。

燃焼試験では、本燃焼まで約30秒ほど。10mlの燃料で6分くらい燃えました。

というコトで、近いうちにこれらを持って外に出られれば良いかなぁ?と思っています。
休校生活がだいぶ長引いていますので、自宅待機中のウチの子どももたまには外へ連れ出してあげたいと思っています。
とはいえ、人の居る場所に行くのは考えられないので、ひっそりとした山の中ってコトですね(汗
新・五徳
ということで、100均のステンレス串を使って新しいワイヤー五徳を作ってみました。
やってるコトは以前と同じなので詳しくは載せませんが、今回はサイズを変更してみました。
まずは五徳状態。

そして、先日作った単室加圧をセットした状態。

まぁ、殊更新しいコトをしているワケではないので、モノとしてはこんなもんだと思います。
ここからは以前作ったモノと比較してみます。
以前作ったモノ(左)に比べて、新しく作ったモノ(右)は組み付けた状態での高さが1cm程低くなっています。

以前作ったモノ(左)は、ワイヤーを単純にコの字型に曲げただけだったので、部品を接続すると径の太さ分だけ干渉してしまい、クッカーが乗る部分は支柱の真上だけでした。
(上から見ると三角形なのに、実際は三点保持だったワケです)
そこで今回は、ワイヤー径の太さ分だけ「逃げ」を設け、クッカー保持を「点」から「線」で行えるようにしてみました。

そうは言っても、置き心地はそんなに変わらないんでしょうが(汗
折りたたんだ状態がコチラ↓

前回作ったモノは、収納時に内側へアルストを納められるようにしたコトもあってのサイズでしたが、新しいモノはだいぶスリムに見えます。

というコトで、新しいワイヤー五徳でした。
託児をしながらの日常ですが、こんな息抜き(?)が出来てしまうと、そんなに悪くない気がしてきてしまいます(汗
でも、世の中の影響を考えると、本当はそんなコト言っていられないワケなんですよね。
一日も早い事態の収束を願うばかりです。
やってるコトは以前と同じなので詳しくは載せませんが、今回はサイズを変更してみました。
まずは五徳状態。

そして、先日作った単室加圧をセットした状態。

まぁ、殊更新しいコトをしているワケではないので、モノとしてはこんなもんだと思います。
ここからは以前作ったモノと比較してみます。
以前作ったモノ(左)に比べて、新しく作ったモノ(右)は組み付けた状態での高さが1cm程低くなっています。

以前作ったモノ(左)は、ワイヤーを単純にコの字型に曲げただけだったので、部品を接続すると径の太さ分だけ干渉してしまい、クッカーが乗る部分は支柱の真上だけでした。
(上から見ると三角形なのに、実際は三点保持だったワケです)
そこで今回は、ワイヤー径の太さ分だけ「逃げ」を設け、クッカー保持を「点」から「線」で行えるようにしてみました。

そうは言っても、置き心地はそんなに変わらないんでしょうが(汗
折りたたんだ状態がコチラ↓

前回作ったモノは、収納時に内側へアルストを納められるようにしたコトもあってのサイズでしたが、新しいモノはだいぶスリムに見えます。

というコトで、新しいワイヤー五徳でした。
託児をしながらの日常ですが、こんな息抜き(?)が出来てしまうと、そんなに悪くない気がしてきてしまいます(汗
でも、世の中の影響を考えると、本当はそんなコト言っていられないワケなんですよね。
一日も早い事態の収束を願うばかりです。
プロフィール
Author:まるや工房
潜伏地 : 葡萄県
行動目的 :モノづくり
性質 : ガノタ(コンドウスキー)
最近の傾向 : イクジチュウらしい
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