スプレー缶を使ってみた

突然ですが・・・


工房ヌシの生え際は、遺伝的に防衛戦を宿命づけられております。



20代半ばに、通称“ソリコミ”と呼ばれる左右両端部へと侵攻が開始されて

以来、中央突出部を死守しつつ、現在、第何次目かの防衛ラインへと緩やかに

後退を続けながら、生え際前線の上昇をなんとかしのいでいる毎日であります。



・・・とまぁ、何のハナシやねんッ!!ってトコなんですがw



ざっくり説明すると、ヌシの手元には、そこそこのペースでトニック系アルミ

スプレーの空缶が発生する、というコトなのであります。
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そして、これまで本当に「消費するだけ」の資源でしかなかったこのスプレー缶

なんですが、アルストを始めたおかげで「コレ使えなくね?」とか思ってしまった

のですww




早速ですが、とりあえず塗装を剥いでみます。
s-IMG_5938.jpg

スプレー缶の表面塗装は、飲料缶のそれと比べて遥かに耐久性が高いので

この塗装剥ぎも結構大変だったりします。



ちなみに、一応確認してみたトコロ、今回使うスプレー缶、径のサイズが

飲料用の細アルミ缶と同じなんですねw
s-IMG_5939.jpg


何というコトは無いハナシなんですが、こーゆうのが分かるだけでも

妙に安心するというか、ニヤニヤしてしまったりしますw




さて、今回はサイドバーナータイプを製作してみたいと思うのですが、スプレー缶は

塗装同様、缶そのものの強度もアルミ飲料缶と全然違います。

ま、これは触っただけでも分かりますねw


というコトで、なんとなくですが、先に3mm径で穴明け加工をしてみます。
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次いで切断です。


先述の通り、缶の強度が高い=通常のカッターナイフではおそらく埒が開かない

ということが予想されますので、今回は切断にPカッターを使うことにします。
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これも、少しばかり時間がかかりましたが、根気よく彫り込みをすることで

なんとか切断できました。



ちなみに、念のためアルミの厚さを測ってみたトコロ、飲料缶が0.15mmだった

のに対し、スプレー缶は0.5mmの厚さがありました。


3倍以上ですね・・・(汗




ハナシを戻しますw



次に、余っているアルミの端材を利用して、こんなモノを切り出します。
s-IMG_5945.jpg

サイズは現物あわせでw


これの両端に切り込みを入れ、さらに切り込み部分を除いた部分を12等分に

なるように折り込みを入れます。
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あとは、下から5mmくらいのトコロまで切り込みと折り込みを入れて、

所謂「燃料吸い込み」を作ってから、これを本体の中に入れ込んで完成です。
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・・・と思ったのですが、燃焼テストでクッカーを乗せたら沈火してしまったので、

サイドの穴を3mmから5mmへ拡張しました(汗
s-IMG_5944.jpg

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とりあえずスペックとしては

気温25度の無風状態で、燃料25cc使って、本燃焼まで30秒ほど。

500ccの水が約5分で沸騰し、約7分まで燃焼しました。


一応、弱火仕様を作ったつもりだったので、まぁ、こんなもんでしょうか?




といった感じで、しばらくは色んな形のアルストを作ってみたいと思います。


とりあえずの実用目標を達成したとはいえ、同じ形のアルコールストーブ

ばかり作るなら、数量が必要でもない限り量産する必要もなく、もしその上で

作り続けるとしても、単に工作内容が煮詰まっていってしまうだけのような

気がしてしまったので(汗



次は「火力調整ができるチムニー式」でも作りたいなぁw


完成出来るかどうかはさておきww

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